横浜市の老人ホームをご紹介

今回見学させていただいた施設は、ワタミグループであるワタミの介護（株）が運営する「レストヴィラ弥生台」です。横浜市泉区にあり、最寄り駅は相鉄いずみ野線「弥生台」駅徒歩１４分です。

緑が多くのんびりとした雰囲気の住宅街にある施設に入ると子供の声が聞こえてきました。施設にいるおばあちゃんに会いにきたご家族のようです。エントランスから見える開放感のあるラウンジでは入居者同士のふれあいがあり、とても快活な印象を受けました。相談員の方とお話をさせてもらうと、この施設、実はグループ最年少の施設長とのこと（2013年9月時点）。職員の方も若い方が多く、きびきびとした若々しさを感じました。

相鉄いずみ野線の弥生台駅から徒歩14分で、駅からアップダウンがありますが、ちょっとした運動と思うと心地よく感じました。また、相鉄線三ツ境駅とJR戸塚駅を結ぶバスの「相模新橋」バス停から徒歩4分となっており、雨の日や荷物の多い場合には、バスを活用すると便利です。周辺は住宅街ですが少し歩くと、泉区らしく緑の多い田園風景を見ることができ、昔ながらの情緒豊かな雰囲気を味わうことができます。

平成21年8月に開設された高台にある建物はRC造の地上3階建です。１階は、洋風な坪庭を中心に、みんなが集うラウンジとダイニングがあり、入居者同士の活発なコミュニケーションを見ることができました。坪庭の上は、大きな吹き抜けになっており、施設全体がとても明るくてびっくりしました。明るい吹き抜けを中心とした回廊型の建物は、入居者が活発に動けるような配慮が随所にされており、その結果としての活発なコミュニケーションに感激しました。

居室の基本は、約18平米ですが、3階には少し大きめな21平米のタイプもあります。各居室にはトイレ、洗面台等が備え付けであります。車椅子に対応しているトイレは、2面の引き戸で構成されており、出入りのしやすさとプライベート性を両立した使いやすいつくりになっております。

この施設の特徴は、なんといっても職員の若さです。施設長は、グループ最年少（2013年9月時点）の狩野さんです。現場上がりの施設長のモットーは、「どうしたらできるのかを考える」とのことでした。屋外で予定していたレクリエーションの日に雨が降ったら、レクを中止するのではなく、屋内でできるレクを急遽行うなど、とにかく入居者目線での行動を心がけているとのことでした。また、地域のボランティアの方々との交流も活発に行い、常に新鮮な雰囲気を作り出しています。例えば、人気レクの「川柳の会」もその一つです。入居者のご家族から紹介された川柳の先生をすぐにお招きしてレクを行ったところ、大盛況で、今では定例で開催されているほどです。施設長をはじめとした若い力がスピード感を持って日々の改善に努力しているそんな施設です。

【外観】 平成21年8月に開設された高台にある建物はRC造の地上3階建です。

相鉄いずみ野線の弥生台駅から徒歩14分で、駅からアップダウンがありますが、ちょっとした運動と思うと心地よく感じました。また、相鉄線三ツ境駅とJR戸塚駅を結ぶバスの「相模新橋」バス停から徒歩4分となっており、雨の日や荷物の多い場合には、バスを活用すると便利です。周辺は住宅街ですが少し歩くと、泉区らしく緑の多い田園風景を見ることができ、昔ながらの情緒豊かな雰囲気を味わうことができます。