横浜市の老人ホームをご紹介

今回見学させていただいた施設は、ワタミグループであるワタミの介護（株）が運営する「レストヴィラ厚木」です。神奈川県海老名市河原口1丁目にあり最寄り駅は小田急線「厚木」駅徒歩４分です。

朝から職員の方たちがエントランスや駐車場を熱心に掃き掃除している姿が印象的でした。初対面でしたが、こちらを見つけると笑顔で挨拶をしてくれたので、とても安心して施設を見学することができました。

小田急線の厚木駅から徒歩4分と駅から平坦でもとても便利なところにあります。また、車でも海老名ICから2分（約770ｍ）と都内からもとてもアクセスしやすい立地になっております。駅周辺には、コンビニ、クリニック、お食事処などがあり、少し歩くと相模川の河川敷に出ることができます。川沿いの散歩は、空気がとてもきれいで気持ちが良く、すごくリフレッシュできました。

建物は鉄骨造の地上3階建です。もともと女子寮だった建物を見事に介護施設として蘇らせています。エントランスを入ると左側に重厚で明るい雰囲気のワタミカフェとグランドピアノが目に入ります。ワタミカフェでは、リッツカールトンホテルと同じマシンで淹れたコーヒーを好きなだけ飲むことができます。とても落ち着いた雰囲気で、良い意味で昭和の雰囲気が漂っています。アットホームで疲れない暮らしを重視した施設の姿勢が統一されたインテリアに現れています。

室は15平米です。トイレが共同なので居住スペースとしては十分な広さが確保されていると思います。また、予算が厳しい場合には相部屋で２人室、３人室もあります。

ワタミの介護の最大の特徴は、やはり食事です。外食産業から参入したワタミならではのとてもおいしい食事が提供されていました。しっかりとした味付けでありながら、カロリー計算や塩分制限がしっかりと管理されていることに驚きが隠せません。ただ、なんといってもこの施設で自慢できることはベテラン介護職員の介護レベルの高さです。開設が平成８年とワタミの介護の中でも歴史が古いため、経験をたくさん積んだベテラン職員が多いのが特徴です。入居者の平均介護度が3を超えていながら、細かい気配りがとても行き届いております。例えば、食事の際にスロープをできる限り歩いてもらうなど、小さいことですが入居者にできる限り長生きをしてもらいたい、その想いを強く感じました。決して施設が新しいわけではありません。それなのに、たくさんの施設を見てきた方が納得して入居している姿を見るとそこに介護の本質を感じることができました。

【外観】建物は鉄骨造の地上3階建です。もともと女子寮だった建物を見事に介護施設として蘇らせています。

小田急線の厚木駅から徒歩4分と駅から平坦でもとても便利なところにあります。また、車でも海老名ICから2分（約770ｍ）と都内からもとてもアクセスしやすい立地になっております。駅周辺には、コンビニ、クリニック、お食事処などがあり、少し歩くと相模川の河川敷に出ることができます。川沿いの散歩は、空気がとてもきれいで気持ちが良く、すごくリフレッシュできました。