横浜市の老人ホームをご紹介

今回見学させていただいた施設は日総ニフティ（株）が運営する「すいとぴー本牧三渓園」です。横浜市中区にあり最寄り駅はJR根岸線「山手」駅・「石川町」駅です。

施設の第一印象は、「すごく、お洒落」です。そして家具への強いこだわりです。通常施設は建物を設計して、家具はその次の次・・・といったところですが、すいとぴー本牧三渓園は家具をベースに間取りを設計し、落ち着きのある統一感のある施設にしたそうです。椅子に座った景色から建物を設計なんて、とても贅沢な施設です。それも、三渓園という土地柄、すばらしい環境があるからこそイキルこだわりではないかと思いました。

同一建物には病院や保育園があり、ドア1枚で行き来することができます。この子供というのは介護の現場ではものすごい力があります。私が見学したときも子供の元気な声が聞こえました。子供の声は施設を明るくし、入居者の方々やご家族にも笑顔を運んでくれる魔法の力があります。

入って印象的なのは「大きな窓」です。この大きな窓によりお部屋の隅々まで明るい自然光が入ってきます。また一般的な施設では北側のお部屋は敬遠されがちですが、すいとぴー本牧三渓園の北側のお部屋は前面に建物がなく、公園の景色が一望できるため人気のあるお部屋です。

何と言っても保育園との取り組みが特徴的です。保育園と合同で毎月誕生日会を開催したり、定期的に交流をしているそうです。また最上階にあるファミリールームでは、ご家族と一緒に備え付けのキッチンで調理や家族団らんの場所として利用できます。夏には横浜の花火大会がよく見え、施設にはたくさんのご家族がいらっしゃるそうです。

【外観】 同一建物には病院や保育園があり、ドア1枚で行き来することができます。この子供というのは介護の現場ではものすごい力があります。私が見学したときも子供の元気な声が聞こえました。子供の声は施設を明るくし、入居者の方々やご家族にも笑顔を運んでくれる魔法の力があります。

すいとぴー本牧三渓園は、横浜市の代表的な庭園のひとつである三渓園の近くに位置します。また施設前の道路には桜並木があり、情緒あふれる環境です。近くにはイオンやイトーヨーカ堂などの施設も充実しています。